海外旅行保険って入るべき?
一般的に日本に比べて高額医療費がかかる海外。
せっかく楽しい海外旅行も、万一のことを考えると不安ですよね。
クレジットカードに保険は付いていても海外旅行保険は必要か迷っているのではないでしょうか。
今回は海外旅行保険に入るべきかの判断基準をご紹介!
海外旅行好きアラサーOL、モモです!
クレカの海外旅行保険
クレカの補償内容
年会費無料のクレジットカードに付帯されている海外旅行保険。
無料で付いているので補償が充分か不安ですよね。
そこで私が海外旅行に持って行くエポスカードと楽天カードの補償内容をまとめてみました。
エポスカード | 楽天カード | |
---|---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高3,000万 | 2,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 | 200万円 |
疾病治療費用 | 270万円 | 200万円 |
賠償責任(免責なし) | 3,000万円 | 3,000万円 |
救援者費用 | 100万円 | 200万円 |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円 | なし |
傷害死亡・後遺障害以外は合算請求も可能です。
旅行先や滞在期間によっても必要な補償内容は変わってきます。
これらの補償内容で足りない方は海外旅行保険を検討してはいかがでしょうか。
「何かあっても大丈夫!」と思える保険に入ることは、お守り代わりにもなります😊
自動付帯と利用付帯
クレジットカードの海外旅行保険は自動付帯と利用付帯がある!
エポスカードと楽天カードはどちらも利用付帯です。
保険の適用には条件があり、以下の支払いをすると保険が適用されます。
エポスカードは空港までの移動時に支払うことで適用になるので難易度低めでおすすめ♪
海外旅行保険に入る必要がある場合とは?
私はクレカのみで海外に行くタイプですが、チェコに行くときには海外旅行保険に入る必要がありました。
高額補償付き保険が必要な国もある!
私がチェコに行く時入国条件を確認してみると、クレカの補償内容では条件を満たしていないことが発覚!
「クレカで充分」と思っていたのでびっくりしました😲
焦って調べてみると、チェコはシェンゲン協定国に加入していて、入国には条件を満たす海外旅行保険が必須とのこと。
クレジットカードもカード会社から証明書を取り寄せることで証明できますが、私が持っているクレジットカードでは補償内容が不十分でした。
チェコ入国に必要な補償内容
私が行ったチェコの税関では以下の条件を満たす必要があります。
治療、傷害、疾病死亡、傷害死亡の補償額がそれぞれ3万ユーロ以上の保険に加入していること。(無査証滞在の場合)
3万ユーロというと、約480万円!!
また、治療、傷害、疾病死亡、傷害死亡のそれぞれで480万円の補償が必要という条件が結構厳しいです。
オススメの海外旅行保険は?
私はいくつかの比較サイトを参考にして、ソニー損保に加入しました!
補償条件を満たす一番安いプランに😊
まとめ
ここまでクレカの海外旅行保険について述べてきました。
海外旅行に行く度に保険加入の必要性を考えるのは面倒ですよね。
自分の中での判断基準を持っておくことをおすすめします。
私は入国条件がなければクレカのみと決めています!
クレカの補償内容で充分なのかは旅行先や滞在期間によっても異なります。
万一に備えて後悔のないように考えてください!
みなさんが安心して旅行を楽しめますように。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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