海外旅行保険は必要?クレカで充分?加入必須の国も!

「海外旅行保険は入るべき?」

「クレジットカードの付帯保険で十分?」

一般的に日本に比べて高額医療費がかかる海外

せっかく楽しい海外旅行も、万一のことを考えると不安ですよね。

クレジットカードに保険は付いていても海外旅行保険は必要か迷っているのではないでしょうか。

今回は海外旅行保険に入るべきかの判断基準をご紹介!

筆者プロフィール
モモ

海外旅行好き|アラサーOL|旅行プランを立てることが大好き。|コスパ旅|14カ国23都市訪問|世界遺産検定2級取得

目次

クレカの海外旅行保険

クレカの補償内容

年会費無料のクレジットカードに付帯されている海外旅行保険。

無料で付いているので補償が充分か不安ですよね。

そこで私が海外旅行に持って行くの補償内容をまとめてみました。

スクロールできます
補償内容エポスカード
傷害死亡・後遺障害最高3,000万
傷害治療費用200万円
疾病治療費用270万円
賠償責任(免責なし)3,000万円
救援者費用100万円
携行品損害(免責3,000円)20万円

傷害死亡・後遺障害以外は合算請求も可能です。

モモ

旅行先や滞在期間によっても必要な補償内容は変わってきます。

これらの補償内容で足りない方は海外旅行保険に入ると安心できます。

自動付帯と利用付帯

クレジットカードの海外旅行保険は自動付帯と利用付帯がある!

エポスカードを始め、利用付帯のクレジットカードが多いです

保険の適用には条件があり、エポスカードの場合「旅行代金(ツアー代、航空券、空港に向かう電車バスタクシー代等)」の支払いをすると保険が適用されます。

は空港までの移動時に支払うことで適用になるので難易度が低くておすすめです。

海外旅行保険に入る必要がある場合とは?

私はクレカのみで海外に行くタイプですが、シェンゲン協定国に加入しているチェコに行くときには海外旅行保険に入る必要がありました。

高額補償付き保険が必要な国もある!

私がチェコに行く時に入国条件を確認してみると、クレカの補償内容では条件(金額)を満たしていないことに気付きました。

クレジットカードもカード会社から証明書を取り寄せることで証明できますが、私が持っているクレジットカードでは補償内容が不十分でした。

チェコ入国に必要な補償内容

私が行ったチェコの税関では以下の条件を満たす必要があります。

治療、傷害、疾病死亡、傷害死亡の補償額がそれぞれ3万ユーロ以上の保険に加入していること。(無査証滞在の場合)

3万ユーロというと、約480万円!!

また、治療、傷害、疾病死亡、傷害死亡のそれぞれで480万円の補償が必要という条件が結構厳しいです。

まとめ

ここまでクレジットカードの海外旅行保険について述べてきました。

海外旅行に行く度に保険加入の必要性を考えるのは面倒ですよね。

自分の中での判断基準を持っておくことをおすすめします。

モモ

私は入国条件がなければクレカのみと決めています!

クレジットカードはが条件を満たしやすく補償金額も高いためおすすめです。

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この記事を書いた人

海外旅行好き|アラサーOL|旅行プランを立てることが大好き。お得なプランで効率よく人気スポットを周ることが得意|特にヨーロッパとアジアが好き|世界遺産検定2級取得

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