発祥の地・ウィーンでザッハートルテ食べ比べ!

オーストラリアのウィーンはザッハートルテ発祥の地。

ウィーンを訪れたら一度は食べたい名物です。

「本場のチョコレートケーキはどんな味がするんだろう…」とわくわくしながらウィーンに行ってきました。

今回の記事ではザッハートルテの2大老舗カフェ「カフェザッハー」と「カフェデメル」を紹介します。

筆者プロフィール
モモ

海外旅行好き|アラサーOL|旅行プランを立てることが大好き。お得なプランで効率よく人気スポットを周ることが得意|特にヨーロッパとアジアが好き|世界遺産検定2級取得

目次

ザッハートルテとは

ザッハートルテはオーストリアの伝統的なチョコレートケーキです。

ウィーンで誕生したザッハートルテは皇帝フランツ・ヨーゼフ1世のために作られたという逸話もあります。

ダークチョコレートが使われているのが特徴でケーキの間にジャムが挟まれており、「チョコレートの王様」と呼ばれています。

カフェデメル

王宮のすぐ近くにある王家御用達カフェ

まずウィーン旅行初日に「カフェデメル」に行きました。

正面に見えるのは王宮のミヒャエル門。そのすぐそばに「DEMEL」の表記が見えます。

デメルはかつてオーストリアの宮廷御用達の菓子店であり、ウィーンのカフェ文化を代表する存在として人気のお店です。

13時頃に訪れたのですが、テラス席は満席のようでした。

外からでもガラス越しに中の高級感溢れる様子が伝わってきます。

入ってすぐ1階はショップコーナーがありました。

内装の華やかさに圧倒されたので、とりあえず一直線にカフェのある2階に向かいます。

ウィーンの伝統的なケーキ

階段を上るとすぐにショーケースがありました。おいしそうなケーキがずらりと並んでいます。

ウィーンはザッハートルテ以外にも伝統的なケーキがあります。

スイーツ好きの方は色んなケーキ食べ比べをしても楽しそう。

どれも見た感じでは日本で食べるケーキと比べて甘そうです。そして大きい。

1番右端にお目当てのザッハートルテを発見。

ショーケースに並ぶ他のケーキに目を奪われながらも、迷わずザッハートルテを注文します。

上品なザッハートルテ

ホイップクリームが添えられたザッハートルテ。デメルのザッハートルテは熟練のパティシエによって手作りされているので見た目が上品できれいです。

おそらく私の人生で一番高級なケーキです。円安の影響もあって1,000円を越えるケーキです。

人生初のザッハートルテは期待以上においしく、甘すぎないチョコレートとジャムのバランスが絶品でした。スポンジは軽めでちょうどいい感じ。添えられたホイップクリームは無糖とのことで、ケーキの邪魔をしないおいしさでした。

さすが、ウィーンのカフェ文化を代表するカフェです。有意義な時間を過ごせました。

モモ

初めて食べたザッハートルテは日本のチョコレートケーキよりもおいしかったです。また食べたい~!

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