チェスキー・クルムロフはチェコの南部に位置する中世の街です。
首都プラハからはバスで3時間で訪れることができます。
日帰りでも楽しめるので、プラハ観光に+1日で行かれる方も多い人気の街です。
今回の記事ではプラハからチェスキークルムロフへの行き方と注意点をご紹介します。
海外旅行好き|アラサーOL|旅行プランを立てることが大好き。お得なプランで効率よく人気スポットを周ることが得意|特にヨーロッパとアジアが好き|世界遺産検定2級取得
簡単!バス予約
プラハからチェスキー・クルムロフへはバス移動が便利でおすすめです。
電車でも行けなくはないのですが、バス移動の方が簡単に行けます。
- バスより移動時間が長い
- バスより高いことが多い(値段は変動するので一概には言えない)
- 最寄駅から街までが遠い
バスは直行便があって本数も多く、プラハから乗り換えなしで行けます。
所要時間は3時間ほどなので、プラハからバスに乗ると気軽にチェスキー・クルムロフに着きます。
チェスキークルムロフ城の塔の営業時間は15時までの日も!午前中に出発するバスがおすすめ!
街を代表するこちらの景観はチェスキークルムロフ城の塔に登ると見れるので、チェスキー・クルムロフに行くなら外せないスポットです。
プラハからチェスキー・クルムロフへ
プラハのバス乗り場
最寄り駅は地下鉄Andel駅かトラムNa Knížecí駅です。
私は地下鉄Andel駅から向かいました。駅から少し歩くと広めのバスステーションが見えてきます。
写真右の赤色の建物がバス乗り場です。
バスステーション1番乗り場がチェスキー・クルムロフ行きです。
このバスに限った話ではありませんが、海外では乗り遅れたら対応が大変なので、時間に余裕をもってバス停に向かうと安心です。
バス会社はいくつかあるようですが、私が乗ったのはStudent Agency社のREGIOJETです。
このオレンジ色のバスが目印になります。
バスの車内
座席はゆったりできる広さがあってとても快適に過ごせました。
車内はトイレ付きで3時間の移動も安心です。
添乗員付きでドリンクサービスがあるという口コミを見たのですが、私が乗った便は運転手の方のみでドリンクサービスもありませんでした。(謎)
チケット購入方法
チケットは公式サイトかヨーロッパ交通を予約するならOmio で簡単に予約できます。
公式サイトだと外国語表記なので、日本語で使用できるOmioの方がスムーズに予約できます。
OmioはEU全域のバスや鉄道を予約できるヨーロッパ旅行に欠かせないサービスで、月に2700万人の利用者がいるので安心して利用できます。
また移動が多い中欧旅ではその都度別サイトで予約するよりも一括管理できるのでおすすめです。
プラハ→チェスキー・クルムロフ→ウィーン→ブダペストなど中欧周遊もOmio【公式】ヨーロッパ格安乗車券検索 で予約できます。
チェスキー・クルムロフへ
注意!バス停は2つある
チェスキー・クルムロフへ行けるバス停は2つあります。
プラハから行く場合、終点のČeský Krumlov AN駅かその1つ手前のCesky Krumlov Spicak駅で降りると街に行けます。
チェスキー・クルムロフは地面がガタガタでキャリーケースを転がすのが大変だったので、なるべくホテルに近い駅で降りるとスムーズです。
結構道がガタガタでキャリーケースのキャスターに傷が付きました(泣)
(東側)
(北側)
Český Krumlov AN駅(東側)
AN駅で降りるとすぐに絶景が広がっています。
ここは少し高台にあるので街の中心から歩くよりバス停から向かったほうが楽かもしれません。
またこの辺りは観光客が少ないのでキャリーケースを持ち運びやすいのも利点です。
Cesky Krumlov Spicak駅(北側)
Spicak駅は下りた場所から街への方向が少し分かりづらいので、違う方向に行かないように注意してください。
地図が苦手な私でもGoogleマップで辿り着けました。
こちらの駅からはお城の門を通って街に入れるので、チェスキー・クルムロフに来た実感を味わいやすいです。
結論:どちらの駅でも問題ない。ただし行きはSpicak駅で降りるとお城の門を通れる!
さいごに
プラハから日帰りで行ける小さな街、チェスキー・クルムロフ。
世界一美しい街とも称されるチェスキー・クルムロフへはバス移動がおすすめです。
チケットはヨーロッパ交通を予約するならOmio
事前計画はしっかりして旅行を楽しみましょう。
チェスキー・クルムロフ(チェコ)は海外旅行保険加入が必須となっており、クレジットカード付帯では条件を満たさない場合も多いのでお気を付けください。
コメント