こんにちは。先日約10年振り(!)に韓国に行ってきた海外旅行好きOLのモモです。
韓国は日本から直行便で1〜2時間で行けるため、気軽に行ける海外旅行先として人気です。
週末にさくっと海外に行きたい方や初めて海外旅行に行く方にとって韓国は行きやすい旅行先の一つです。
また短期間であればビザは不要のため、簡単に行くことができます。
そんな身近にある韓国ですが、韓国旅行が初めての方にとって文化やマナーを理解することは大切です。
私は久しぶりに韓国に行くにあたり、改めて韓国のマナーを調べました。
今回の記事では知っておくべき韓国旅行の基本マナーを紹介します。
海外旅行好き|アラサーOL|旅行プランを立てることが大好き。お得なプランで効率よく人気スポットを周ることが得意|特にヨーロッパとアジアが好き|世界遺産検定2級取得
韓国の基本マナー
海外旅行へ行く前に旅行先の文化やマナーを理解しておくことはとても重要です。お隣韓国であっても異国の地であるため、私たち日本人の習慣や価値観とは異なるルールが存在します。
韓国のマナーは特に礼儀正しく振る舞うことが重視される文化です。
以下でご紹介する韓国の基本マナーに気を付けることで、韓国旅行をスムーズに楽しみましょう。
公共マナー
韓国では公共の場での静寂性が重視されています。
公共交通機関や公共の場で大声で話すと、他の人の静かな環境を乱すと見なされるため、控えるべきとされています。
特に電車やバスでは大声で話すことや携帯電話の使用は控えめにし、周囲に配慮することが大切です。
また特に混雑する時間帯には優先席の利用は控えましょう。韓国では年配者や妊婦、障害者に対して配慮と敬意を示すために優先座席を空けることがマナーであると広く認識されています。
公共交通機関はマナーを守って利用しましょう。
食事のマナー
韓国での食事中のマナーにはいくつかのポイントがあります。
①食事中は音を立てない
韓国では食事の際に音を立てることはあまりマナー違反とはされませんが、初めての方は控えめにしておくと無難です。
②お箸の使い方
お箸は箸置きがある場合は箸置きに置き、テーブルの上に直接置かないようにします。またお箸を食べ物の中に突き刺さすのは失礼とされています。
③食べ物の取り分け
食べ物をとる際は各自の取り皿を使い、共用の皿から直接食べ物を取らないようにします。
④両手でお酒を注ぐ
お酒を注ぐときは両手でボトルを持つのが一般的なマナーです。これは他の人にお酒を注いでもらうときも同様で、両手でグラスを持ちます。
これらのマナーを守ることで韓国での食事をスムーズに過ごすことができます。
チップ
韓国ではチップを渡す習慣は基本的にありません。
サービス料が料金に含まれているので、チップを渡す文化は根付いていません。
ただし高級なレストランや特別なサービスを受けた場合にチップを渡すこともありますが、一般的ではありません。
タクシーの運転手やホテルのスタッフへも必要はありません。
チップは感謝の表れでもあるので、渡しても問題ありませんが、無理に渡さなくてもよいです。
挨拶
韓国ではお辞儀を交わすことが一般的です。ホテルやレストランでスタッフに話しかける際には挨拶をするのが礼儀です。
エレベーターや公共の場で他の人とすれ違うときにも軽くお辞儀をしたり、笑顔で挨拶したりするとよいでしょう。
また何かを手伝ってもらったときやサービスを受けたときには感謝の気持ちを伝えましょう。
韓国に行くときは韓国語の基本的な挨拶フレーズは覚えておくとコミュニケーションがスムーズに進みます。
韓国語の基本的な挨拶
- アンニョンハセヨ|こんにちは
-
基本的な挨拶で、昼夜問わず使える。
- カムサハムニダ|ありがとうございます
-
感謝の意を示す言葉で、フォーマルな言い方。
- チャルモッケスムニダ|いただきます
-
食事を始める前に使う言葉。
- チャルモゴッスムニダ|ごちそうさまでした
-
食事が終わった後に使う言葉。
- マシッソヨ|おいしいです
-
料理が美味しいときに使います。
- アンニョンヒ カセヨ|さようなら
-
別れる際の挨拶で、相手が立ち去るときに使います。
- アンニョンヒ ケセヨ|さようなら
-
自分が立ち去るときに、相手がその場に残る場合に使います。
さいごに
海外旅行に行くときは現地の文化やマナーを理解することが重要です。
韓国は気軽に行けますが、日本とは違う文化やマナーがあります。
せっかくの楽しい旅行中に思いがけないトラブルに巻き込まれたり、周囲の人を不快にさせたりしないために、今回ご紹介した韓国のマナーを参考にしてください。
現地の文化や習慣を尊重して素敵な思い出を作りましょう。
また韓国旅行に行く際にクレジットカード付帯保険をお考えの方は、お手持ちのクレジットカードの利用条件の確認をしておいてください。
ほとんどのクレジットカードが条件付きの保険となっているため、持っているだけでは保険の対象外であることが多いです。
私がいつも利用しているエポスカードなら条件を簡単に満たすことができますので、こちらを参考にしてください。
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